予約の流れ
- インターネット(アイチケット)でお申込み下さい。アイチケット内の注意事項をよくお読みいただき、「初診」でお申込みください。
- 当院より確認のお電話をさせていただきます。
- 初診ご予約確定。「初診時にお持ちいただく物」をご確認ください。
- 初診ご予約日時にご来院ください。
初診時にお持ちいただく物
- ※基礎体温表、検査データ、紹介状はあればお持ち下さい。
- ※問診票はご自身で印刷して頂き、ご記入いただいた状態でお持ちください(わかる範囲で結構です)。印刷代金等は自己負担となりますが、院内での待ち時間短縮のため、ご協力お願い申し上げます。
- コンビニでの印刷方法
初診の流れ
受付にて、保険証、問診票を提出してください。お持ちの方は基礎体温表、検査結果、紹介状もお預かりします。呼び出し用番号札をお渡しし、尿検査のご案内をいたします。
看護師が問診を行います。既往歴、不妊治療歴、不妊期間などをお伺いします。
医師が診察、内診を行います。
看護師が今後の検査等の説明を行います。
必要な採血をさせていただきます。
診察が全て終わりましたらお会計です。
次回のご予約をお取りいただきます。
不妊にはいろいろな原因が考えられ、まずはその原因を調べていくことが不妊治療の第一歩といえます。
まずは検査・診断を行い、最適な治療を選択する必要があります。妊娠前からの身体の状態評価はとても重要なことです。
※本年4月1日からの不妊治療保険適用により、一部の検査項目と費用が変更になる可能性ございます。
女性の検査
初診日の検査
別日の検査
- 血液検査
感染症の有無、AMH、抗精子抗体、風しん抗体、麻しん抗体などを確認します。
それ以降の検査については月経周期に合わせてお越しいただきます。
初診でお越しいただいた際に、今後の検査予定について詳しくご説明いたします。
男性の検査
- 血液検査
腎機能、肝機能、貧血検査、ホルモン(テストステロン・PRL・LH・FSH)、
HBs抗原・HCV抗体・梅毒・HIV・風しん抗体・麻しん抗体 - 尿検査
- クラミジア検査
- 精液検査(必須)
- 精子DNA損傷検査(ご希望者のみ)
- 精子抗酸化力検査(ご希望者のみ)
- 男性外来(毎週第2土曜日午後、第4土曜日午後)
エコー検査で精巣周辺の状態を確認します。
事実婚(同一生計世帯)の方へ
当院では、事実婚(未入籍)・夫婦別姓のカップルが不妊治療をご希望される場合に、生まれてくる子の法的地位の安定のため、それぞれ別の方との婚姻関係がないこと、お二人が同居されて同一生計世帯である事、双方が不妊治療にのぞむ意志があり、出生した子の認知を必ず行うことを確認させていただいた上で診療を行っております。
以下の注意点がございますので、十分にご注意ください。
- 治療を受けるカップルのうち、片方または両方が、他に法律上の婚姻関係がある(離婚が成立していない)などの場合、理由の如何を問わず、当院での検査・治療は一切お断りさせていただきます。
- 検査・治療をご希望の場合は、発行日から1か月以内の下記書類を提出してください。
- 各々の戸籍抄本:別のパートナーとの婚姻関係がないことの確認
- 住民票(必ず世帯主及び続柄記載のあるもの):同居し同一生計世帯である事の確認
同一生計世帯でない場合の診療は行っておりません。 - 事実婚カップル治療同意書(初診時にお渡しします)
上記書類提出をもって、検査・治療を承る条件とさせていただきます。何らかの事情で、どちらか一方でも書類をご提出いただけない場合は、検査・治療はできません。
また上記書類は1年毎に再度提出が必要です。 - 検査および治療に際して、未入籍であることに関する何らかのトラブルが生じたとしても、当院ではトラブル解決のために一切の責任を負いません。
- 第3者の精子提供による人工授精は行っておりません。
- 初診時はカップル揃っての受診が必須です。
未入籍の方、事実婚・夫婦別姓の方のための、検査のみのプレチェック外来を設けておりますのでそちらも併せてご覧ください。
プライバシーについて
当クリニックではプライバシーに配慮し、患者さまのお呼び出しを番号札にて行っています。
※一部、お子さま連れでの診察枠をご用意しております。詳細についてはお電話にて問合わせください。