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人工授精

人工授精(IUI)とは

  • 人工授精とは、排卵のタイミングに合わせて子宮内に直接精子を注入することで卵子と出会う確率を高める治療法(IUI)
    ※人工授精については、医療機関によっては配偶者間人工授精という意味を持つAIHを略称として用いるところもあります。
  • 人工授精の妊娠率は7~10%。1回の人工授精で妊娠する方もいますが、数回行う場合もあります。統計的には6回目以降妊娠することが難しくなるため、それ以降はARTへのステップアップを含めたお話をさせていただきます

人工授精は、以下のような場合に選択します

  • タイミング療法で妊娠しなかった場合
  • 精子の数や運動率が低く、自然妊娠が困難な場合
  • 性交障害や射精障害、セックスレスの場合
  • フーナーテストの結果が悪い場合

人工授精の流れ

排卵日予測

卵胞の発育をエコーで検査しながら、排卵が近くなれば、日程を決定します。

●自然周期IUIの場合

患者さまの月経周期や卵胞の発育状態に合わせて、それぞれに合った来院日時を決めることで、IUI実施までの超音波検査の来院回数が1〜2回になるケースがほとんどです。
必要があれば、排卵を促すためにhCG注射を使うこともあります。

●排卵誘発剤を使うIUIの場合

月経が開始すれば5日目までに来院していただき、内服薬の排卵誘発剤を処方します。卵胞の発育状況を予測して超音波検査の来院日を決めます。
卵胞が育ちにくい場合は注射薬の排卵誘発剤で発育を促し、さらに排卵を促すためのhCG注射を使うことがあります。

採精・精子の洗浄濃縮

人工授精の当日、採取した精液を洗浄、濃縮して、白血球や不動精子を取り除き、元気のいい精子だけを集めていきます。洗浄、濃縮には1時間くらいかかります。

精子の子宮内への注入

その後、細いチューブを使って膣から子宮頚管の部分をバイパスし、子宮までチューブが入れば濃縮した精子を注入します。チューブが入ればすぐに終わります。痛みもほとんどありません。

排卵の促進

当日、必要であれば排卵を促すためにhCG注射を行います。

黄体補充

当クリニックでは、人工授精後、着床率を高めるために、黄体補充療法を行っています。その後の受精、着床に関しては自然妊娠と同じです。

ダブルチェックでの取り違え防止

精子の取り違え防止の取り組みとして、すべての容器に患者さまのお名前を記入し2名以上での指さし確認ダブルチェック、お名前を記入するのもひとりひとり色も変えて対応しています。

園田桃代ARTクリニック

〒560-0082
大阪府豊中市新千里東町1-5-3
千里朝日阪急ビル3F

★千里中央駅より徒歩3分

<診療時間>
10:00~13:00 15:00~18:00
<休診>
日・祝、火曜・木曜・土曜の午後

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