年末年始とあっという間に過ぎました。今年もよろしくお願いいたします。
さて漢方外来では必ず初診時にお腹を触らせてもらいます。
江戸時代にはすでにこの腹診についての腹診書があったそうで、日本固有のやり方が発達し現在の漢方診療にも重要な診察となっています。
実際には肋骨の下からみぞおち、お臍の周り、下腹部など手で触ります。
お腹ってひとによってさまざまなのですが、その方の状態を表してくれる面白い部位だなあと思います。(^^♪
お腹の柔らかい方から硬い方、お臍の下が左が痛い方、右が痛い方、お臍周りが脈打つ方などなど処方薬を決める重要な情報源になります。
お臍周囲を押した際の痛みは骨盤内の循環障害=お血を反映していることもあり不妊治療中の方にお血を改善させる処方薬を使うか考える際重要な所見になります。
まだまだほかにもお腹だけで判断できることはありますがこの診察法を発展させてきた先人はすごいなと尊敬します。👏
私も今年はさらに一歩進んだ診療ができるよう日々学びたいと思います。💪
関心のある方は漢方外来初診に来てくださいね。

