妊活中の食生活について

2023年ももう1ヶ月が経とうとしています。早いですね。年末年始はイベントが多かったと思いますが、ケーキやお餅など食べすぎたりしませんでしたか?9月に適正体重のお話をさせてもらいましたが、今回は食生活のお話をしたいと思います。

私たちの体は、細胞が集まってできていて、卵子や精子も細胞の1つです。これらは、赤ちゃんになる元となる大切な細胞ですから、卵子や精子が元気に育つためにも、食生活は妊活期の重要事項といえます。

◎妊活中から食事に気を配る理由

妊活中・妊娠中は胎児の成長のために、蛋白質やビタミン、ミネラルなど多くの栄養素が必要になります。お腹の赤ちゃんは、必要な栄養素を100%母親の食事に頼っています。そのため、妊娠前から栄養をしっかりとり、体を十分な栄養で満たした状態を維持することが望ましいのです。蛋白質の不足が細胞の栄養不足をもたらし、元気のない卵子や精子につながってしまうので、蛋白質は毎食欠かさずに食べるように心がけましょう。

◎男性にお勧めの食事

抗酸化作用の高い食べ物が、卵子や精子の質を向上させるといわれています。野菜、果物、ナッツ類、魚介類、豆類など。また、亜鉛を含む食材は、男性ホルモンの合成を促進し、精子の運動率を上げてくれるとされています。牡蠣やホタテなどの魚介類、豚レバー、牛肉、納豆にも含まれているので、少しずつ食事に取り入れていきたいですね。

◎妊活中や妊娠中にとりたい食事

妊活中は、栄養バランスの整った食事をとることが大切です。1日3食、さまざまな食材を取り入れて、栄養バランスのとれた食事をとりましょう。さて皆さん、「まごわやさしい」をご存知ですか?

これは食品の最初の1文字をとったもので、この7品目を食事に取り入れることで栄養バランスのとれた食事になるといわれています。

(豆類)(ごま)(ワカメ、海藻)(野菜)()(しいたけ、きのこ類)(いも類)

例)肉じゃが、鮭としめじのホイル焼き(すりごまをかける)、豆腐とワカメの味噌汁

上記食事内容がまごわやさしいを取り入れたものです。ぜひ参考にしてくださいね。

◎毎日続けることが大切

食事内容を気にしすぎて、食事作りや食事自体がストレスになってしまうと辛いですね。妊活中にとりたい食事を参考に、1つでも取り入れられていたらよしとしましょう。そして、だんだんと食事内容を変えていけるといいですね。

また、よくかんで食べる、あまり遅い時間に食べない、スナック菓子などをとり過ぎないことも健康的な食生活に役立つことでしょう。