マイナ保険証の高額療養費制度利用について

新年あけましておめでとうございます。

2024年は辰年ですね。天高く昇る龍の年は運気もアップするはずです。上へ上へと昇る龍が幸運を呼び込んでくれますように。

本年も皆さまのお力になれるよう、園田桃代ARTクリニックスタッフ一同全力でサポートいたします。




ところで・・・

お正月しか食べる機会がありませんが、改めてお餅っておいしいですよね~。
砂糖醤油、きなこ、海苔を巻いたり・・・皆さんはどんな食べ方がお好きですか?




従来の保険証は廃止 マイナ保険証へ

今回はマイナ保険証についてのお話です。

今年秋には従来の健康保険証が原則廃止され、マイナ保険証に移行されていきます。
しかし、当院でもオンライン資格確認導入後、マイナ保険証についてトラブルが全くなかったというわけではありません。カードリーダーの不具合や、保険証の情報が登録されていなかったケースもありました。

今はまだ皆さん保険証をお持ちなので、そちらで確認させていただいて対応はできていますが、マイナ保険証のみになった時、トラブルが増えないか懸念しています。


高額療養費制度(限度額)の利用が便利に

マイナ保険証になって、「限度額認定証」の申請が原則不要になったことが一番便利になったなと思う点です。ただし、マイナ保険証で高額療養費制度(限度額)を利用する際は、皆さまにも注意していただきたいことがあります。

ひとつはカードリーダーの操作です。当院のカードリーダーの場合、カードを差し込み、本人確認、情報提供の意思確認と進むと、最後に全ての操作が終わったような画面になり、「カードを取り出して待合室でお待ちください」との表示が出ます。


ここで、すぐカードを取り出してしまいがちですが、高額療養費制度の利用をされる方は必ず続きの操作をしなければなりません。
「高額療養費制度を利用」というところをタッチしないと、病院側に限度額の情報が届きませんのでご注意下さい。

加えて、限度額の情報が病院側に届いているか、患者様ご自身からも確認を頂けるとありがたいです。カードリーダー側で「高額療養費制度を利用」を押しても、病院側に限度額の情報が来ない場合があります。

実際当院でも、マイナ保険証だけでは限度額の利用ができない方がいらっしゃいました。こうなると、病院側では確認のしようがないので、窓口での支払いが限度額を超えても発生し続けてしまいます。この場合は限度額認定証を取り寄せていただく必要が出てきます。
「限度額の情報は登録できていますか?」とひと声おかけください。

全てをオンラインのデータに頼るのは病院の立場からは不安が残るところですが、マイナ保険証には便利な点もあります。マイナポータルでは1年間にかかった医療費の合計を見ることもでき、確定申告もやりやすくなったと聞きます。

まだマイナ保険証を利用したことがない方も、スタッフがカードリーダーの使い方をご説明しますので、一度ご使用なさってみて下さい。

  受付 和田