将来の妊娠に備える選択肢 AMH検査を受けてみませんか?

こんにちは。受付の和田です。
本格的に梅雨入りし、暑かったり急に涼しくなったり、皆さま体調は崩されていませんでしょうか。

極度の暑がり体質ですが、この季節は寝るときの室温についていつも悩みます。窓を開けっぱなしでは防犯上怖いし、扇風機?エアコン?とどうしようか考えるのですが、ちょっと暑いかも?と思う日に何もせずに寝ると必ず暑さで夜中に目が覚めてしまうのです。今年からは暑くなりそうだったら潔くエアコンを入れて寝るようにしています。よく眠れていつもより体調が良い気がします。

AMH検査って?

妊活や不妊治療について調べていると、「AMH検査」という言葉を目にすることがあります。

AMH検査とは、卵巣予備能(卵巣の中にどのくらい卵子のもとが残っているか)を調べる血液検査です。

「今すぐ妊娠できるかどうか」を判断する検査ではありませんが、自分の卵巣予備能の状態を知り、将来の妊娠や出産について考えるための一つの指標として活用されています。

大阪府では将来の妊娠・出産に向けたサポートとして、「早発卵巣不全患者等妊よう性温存治療助成試行事業」を実施しています。AMH検査から、卵子凍結、生殖補助医療まで段階的に助成を受けることができますが、その助成を受けるために必要なプレコン講座の受け付けが今月より始まりました。

当院はAMH検査について助成が受けられる医療機関として昨年より登録されています。
この制度は助成を受けるまでの流れが少し複雑なので、当院での受診の流れについて改めてご説明したいと思います。

助成を受けるまでの流れ

実は「検査だけ受ければ助成される」というわけではありません。決められた手順を踏む必要があります。

STEP1 プレコン講座を受講する

まず最初に、大阪府が開催するプレコン講座を受講します。

この講座では、

  • 女性の身体の仕組み
  • 妊娠・出産に関する基礎知識
  • AMH検査について
  • 卵子凍結のメリット・デメリット

などを学びます。

さらに講座受講後のアンケート回答まで完了して、はじめて「受講修了」と認められます。アンケート未回答の場合は助成対象外となるため注意が必要です。

STEP2 登録医療機関へ予約する

当院のご予約をお取りください。オンラインもしくはお電話で予約が可能です。

当院HP → プレコンセプションケア

AMH検査に加えて他の検査を同時に行うこともできます。

STEP3 AMH検査の予約情報を登録

検査予約日が決まったら、受診前に大阪府行政オンラインシステムから予約情報を登録します。

この手続きは非常に重要です。
事前登録をせずに受診した場合は原則として助成対象になりませんのでご注意ください。

STEP4 AMH検査を受ける

予約日にお越しいただき、当院でAMH検査を受けていただきます。
来院されましたら、STEP3で登録した後に送られてくる「受診確認メール」の提示をお願いします。
検査は採血のみで行われるため、短時間で終了します。検査結果は2週間後にお伝えします。

STEP5 オンラインで助成申請

必要書類を揃え、大阪府行政オンラインシステムから助成金を申請します。
審査後、問題がなければ指定口座へ助成金が振り込まれます。

助成は1人1回限りです。

プレコン講座を受講する前に受けたAMH検査は助成対象になりませんのでご注意ください。

まとめ

AMH検査は、自分の身体について知るための大切な機会のひとつです。

「将来のために今できることを知りたい」
「まずは自分の身体の状態を確認してみたい」

そんな方は、この制度を活用してみてはいかがでしょうか。