看護部紹介

皆さん、こんにちは。
今回は看護師から初の投稿ということで、まずは当院の看護部について紹介させていただきたいと思います。

当院では7人の看護師と1人の看護助手がいます。
看護師は皆15年以上のキャリア(外科、内科、産婦人科、小児科、保健師等々を経験)を持っています。
その内半数以上の看護師が、当院開院前から不妊看護の経験に10年以上たずさわっています。
開院当初からの看護師を中心に患者さんに寄り添えるようチームで対応しています。

看護師一同
看護師一同

患者さんへのこだわり

こだわり1 
笑顔を大切に。
気楽に通院できるように、明るい、温かい雰囲気でありたいと思っています。

こだわり2
検査、処置、今後の治療についてなど、患者さんが納得して治療をすすめていけるよう一人一人、丁寧をモットーに説明しています。わからないことがあれば遠慮なく質問してくださいね。

こだわり3
採血、注射が苦手という方も少なくありません。
できるだけ痛みが少ないように、注射針は皮下注射は27ゲージ、筋肉注射は23か24ゲージと細いものを使用しています。
ちなみにゲージ数が上がるほど細くなります。
採血では神経損傷をできるだけ防ぐために、翼状針を全例で使用しています。採血も23ゲージの細い針を使用しています。通常は21ゲージを使用しているところが多いです。なので採血に少し時間がかかるなと思われているかもしれませんね。

こだわり4
看護師面談(ナースが解決)について。
治療すすめていく上で悩みはつきませんね。治療のこと、パートナーとのこと、仕事との両立のこと、先が見えない不安、、、
私たちは患者さんの人それぞれの悩みを一緒に整理して解決するための糸口を一緒に考えます。
悩みや不安を聞いてもらうことは、心理的に癒されるだけでなく、言葉で表現することは、自分の置かれている状況や悩みの本質に気づく第一歩であると言われています。
気軽に相談してくださいね。

赤ちゃんが欲しいと思ってはじめた治療には希望と期待が大きい分、それと同じくらいに不安や心配もあると思います。
治療期間が長くなればなるほど、それらは膨らんでくるかもしれません。
私たちは患者さんが治療によりよいかたちで向き合えるようサポートしたいと思っています。

開院当初から私たち看護師は寄り添う看護を目指してきました。
医療者としてはもちろん、時には母のように姉のように、そして友人のように、良き相談相手となれるよう信頼関係を築いていきたいと思っています。
ちょっと心が折れそうなとき、疲れてしまったときなど、私たちと一緒に考え、乗り越えていきましょう。赤ちゃんが欲しいと当院に来院された勇気を、支え続けたいと思っています。

私たち看護師がこの仕事を続けている理由

ホームページにも紹介していますが、私たちも患者さんに支えられています。患者さんから温かな言葉をいただいたり、一緒に喜んだり、泣いたり、たくさんのことを教えていただいています。
人が出会うことはとても貴重で素晴らしいことだと思います。これからもひとりひとりの出会いを大切にしてみなさまと向き合っていきたいと思っています。

https://www.sonoda-art.com/doctor-staff/nurse.html